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文明

ぶんめい
名詞頻度ランク #3575 · 青空 5135
1
標準
civilization
文例 · 用例
聖書の綱が性慾のコマを廻す原始人の礼儀は外界物に目も呉れないで目前のものだけを見ることでしただがだが現代文明が筆を生みました筆は外界物です現代人は目前のものに対するにその筆を用ひました発明して出来たものが不可なかつたのですだが好いとも言へますから――僕は筆を折りませうか?
中原中也 迷つてゐます 青空文庫
5向ふに、水車が、見えてゐます、  苔むした、小屋の傍、ではもう、此処からお帰りなさい、お帰りなさい  僕は一人で、行けます、行けます、僕は、何を云つてるのでせう  いいえ、僕とて文明人らしくもつと、他の話も、すれば出来た  いいえ、やつぱり、出来ません出来ません。
中原中也 別離 青空文庫
彼の神経は、近代文明の病癖を受けて針のやうに過敏であり、その感覚は驚くべく洗練された者であるにも関らず、彼の精神は全く子供のやうな単純さと、野蛮人のやうな生生した原始的の驚きに充たされて居る。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
言はば室生は文明人の繊細な皮膚と野蛮人の強健な心臓とをもつて生れた、近代世紀の幸福なる予言者である。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
そこには近代文明の不幸な疾病が憧憬する所の、あの美しく明るい健康の哲学がある。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
当時の日本は、文明開化の欧米心酔時代であったので、至るところ、彼はそうした不機嫌の目に逢わされた。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
日本人は立派な文明を持っていながら好んで野蛮人の真似をしたがると、彼は常に不満を述べていた。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
いわゆる『文明』を嫌ったヘルンは、反対にあらゆる自然を深く愛した。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
作例 · 標準
メソポタミアの古代文明が、人類の文字の歴史や農耕の発展に与えた影響は計り知れない。
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広大な宇宙のどこかに、我々人類よりもはるかに高度な技術を持つ文明が存在するのだろうか。
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都市の再開発が急速に進む一方で、古い文明の痕跡が次々と失われていくことに寂しさを感じる。
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2
標準
Bunmei era (1469.4.28-1487.7.20)
作例 · 標準
文明年間に起きた応仁の乱の影響により、京都の街の大部分が焼失し、焦土と化してしまった。
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この貴重な古文書は文明年間に記されたもので、当時の室町幕府の内部事情を詳しく伝えている。
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文明という元号は、中国の古典である易経の「文明以止、人文也」という一節から引用された。
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