陸路
りくろ
名詞頻度ランク #30711 · 青空 199 例
標準
land route
文例 · 用例
今度は陸路市川へ出て、市川から汽車に乗ったから、民子の近所を通ったのであれど、僕は極りが悪くてどうしても民子の家へ寄れなかった。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
父が亡くなった翌年の夏、郷里の家を畳んで母と長女を連れ、陸路|琴平高松を経て岡山で一泊したその晩も暑かった。
— 寺田寅彦 『夏』 青空文庫
月がありますで、或は陸路を子の口へ帰るですわい。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
われわれの家族は東海道見物かたがた人力のほうを選んで長い陸路の旅をつづけたのであった。
— 寺田寅彦 『蒸発皿』 青空文庫
上京するのに、もう一つの方法は、金澤から十三里、越中伏木港まで陸路、但し倶利伽羅の嶮を越す――其の伏木港から直江津まで汽船があつて、すぐに鐵道へ續いたが、申すまでもない、親不知、子不知の沖を渡る。
— 泉鏡太郎 『麻を刈る』 青空文庫
往きも帰りも同じ陸路を通るのは、気がきかなくて、つまらない事のやうに思はれた。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
陸路よりして楊応能、葉希賢等十三人同じく至る。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
次の日、帝、楊、葉、程の三人と共に、呉江を出で、舟に上りて京口に至り、六合を過ぎ、陸路|襄陽に至り、廖平が家に至りたもうに、其後を訊う者ありければ、遂に意を決して雲南に入りたもう。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
作例 · 標準
船での移動ができない地域へは、陸路で荷物を運ぶしかない。
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あの山を越える陸路は、冬になると閉鎖される。
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「パリまでは陸路で向かうことにしたよ。景色も楽しみたいからね。」と彼は言った。
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標準
by land
作例 · 標準
島へのアクセスは、フェリーだけでなく陸路も利用できる。
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「飛行機だと高いから、今回は陸路で旅をしよう。」と彼は提案した。
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陸路での長距離移動は疲れるが、車窓からの景色は格別だ。
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