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助け

たすけ
名詞頻度ランク #2456 · 青空 1644
1
標準
assistance
文例 · 用例
「いいかオイ……あんな奴と共同で仕事をして好いことがないのは分りきつてらあ……いいかオイ、俺が出来るだけは助けてやるからなあオイ」「うんうん」 それから猶暫らく彼は同じやうなことを繰返してゐたが、やがて其処を出ようと云ひだした。
中原中也 夏の夜の話 青空文庫
人跡絶えた山道には、人力車の通う術もなかったので、二人の若い男女は、互に助け合いながら、蔦葛の這う細道を、幾時間となくさまよい歩いた。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
危機一髪、団子鼻に墮そうとするのを鼻のわきの深い皺がそれを助けた。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
おれの凄惨な一声で、この団欒が滅茶々々になるのだ、と思ったら喉まで出かかった「助けて!
太宰治 一つの約束 青空文庫
私の女を私から奪略した男の所へ、女が行くといふ日、実は私もその日家を変へたのだが、自分の荷物だけ運送屋に渡してしまふと、女の荷物の片附けを手助けしてやり、おまけに車に載せがたいワレ物の女一人で持ちきれない分を、私の敵の男が借りて待つてゐる家まで届けてやつたりした。
中原中也 我が生活 青空文庫
しかし泳ぎの達人であった王は、盾の下で鎖帷子を脱ぎ捨てここを逃げのびてヴェンドランドの小船に助けられたといううわさも伝えられた。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
……王がよろめき倒れてかたわらの石によりかかり、神の助けを祈っているところへ敵将が来て首と腹を傷つけた。
寺田寅彦 春寒 青空文庫
又は、それこそ、「社會の一員」として、仔細らしい顏をし、世間の大人の口吻を猿眞似して、大人の生活の要らざる手助けに努めるのがいいのか。
太宰治 諸君の位置 青空文庫
作例 · 標準
「困ったときはお互い様だよ。いつでも私の助けが必要なときは遠慮なく言ってね」と彼女は優しく微笑んだ。
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同僚たちの的確で迅速な助けがあったからこそ、私たちはこの未曾有の難局を無事に乗り越えることができた。
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最後は神の助けを信じて、彼女は震える足で未知の世界へと続く最後の一歩を力強く踏み出した。
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