巻子本
かんすぼん
名詞
標準
roll
文例 · 用例
玉石の大きな盤にこまかな文字を書いたものや、乾隆の墨や朱などが沢山あり、その他書の巻子本もあったが、絵画の点ではあれだけの絵画国でありながら見るべきものの一つもなかったというのは、いかにも淋しいおもいがした。
— ――中支遊記―― 『余齢初旅』 青空文庫
」 阿部侯の蔵する所の此孝経は弘安二年九月十三日の鈔写に係る巻子本で、「紙質精堅、筆蹟沈遒」である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
博物館で見た平安時代の巻子本は、繊細な絵と文字が見事だった。
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この巻子本は、彩色が鮮やかで、当時の工芸技術の高さを物語っている。
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