食い
くい
名詞頻度ランク #5789 · 青空 165 例
標準
eating
文例 · 用例
食事も米の飯に味噌汁、野菜の漬物や煮魚を食い、夜は二三合の日本酒を晩酌にたしなんだ。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
僕はひとの食いものになりたくないのだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
宇宙万象の秋、人の心に食い込む秋思の傷みを咏じ尽して遺憾なく、かの芭蕉の名句「秋ふかき隣は何をする人ぞ」と双壁し、蕪村俳句中の一名句である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
そのため非難するものは、蕪村の句が絵画的描写に走って、芭蕉のような渋い心境の幽玄さがなく、味が薄く食い足りないと言うのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
つつみ紙もところどころ食い破られた跡がある。
— 寺田寅彦 『祭』 青空文庫
ここの屋根の下に賄いの小川の食堂があって、谷中のお寺に下宿していた学生時代に、時々昼食を食いに行った。
— 寺田寅彦 『病院風景』 青空文庫
解剖学のO教授もよくここの昼食を食いに来ていた。
— 寺田寅彦 『病院風景』 青空文庫
久々で国にいるから祝の御萩を食いに帰れとの事であった。
— 寺田寅彦 『高知がえり』 青空文庫
標準
bite (in fishing)