綬章
じゅしょう
名詞
標準
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文例 · 用例
それで、もしこのおれが將官の禮裝でもつけてあの邸へやつて行くとする――そのおれの右の肩にも肩章、左の肩にも肩章、肩からは藍色の大綬章が斜に掛かつてゐようといふ、りうとした扮裝だつたらどうだろう?
— ZAPISKI SUMASHEDSHAWO 『狂人日記』 青空文庫
(三十六年七月) 韓國皇帝と伊藤統監 一昨年三月伊藤侯が特別の使命を帶びて韓國に赴き、始めて伏魔殿の主人公たる皇帝に對面したる時、蜜の如き辭令に富みたる皇帝は、侯に望むに永く京城に淹留して啓沃の任に當らむことを以てし、且つ自ら金尺大綬章を賜はりて、侯を尊信するの意を表したりき。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
(三十六年七月) 韓国皇帝と伊藤統監 一昨年三月伊藤侯が特別の使命を帯びて韓国に赴き、始めて伏魔殿の主人公たる皇帝に対面したる時、蜜の如き辞令に富みたる皇帝は、侯に望むに永く京城に淹留して啓沃の任に当らむことを以てし、且つ自ら金尺大綬章を賜はりて、侯を尊信するの意を表したりき。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
定刻ともなれば、古きフロック・コートに赤白青の村長綬章を襷掛けにした村長が、開会の辞をかねて一席弁じたが、その演説の要旨こそは、さすがのクレマンソーも靴下一枚で一目散の代物、書かでも御想像を願いたい。
— 八人の小悪魔 『ノンシャラン道中記』 青空文庫
金の拍車の付いた短靴を召されて、銀色の勲章飾りというのは、佩びていられたレレファン・ブラン大綬章の略綬を指すのであろう。
— 橘外男 『グリュックスブルグ王室異聞』 青空文庫
それはごく天真|爛漫なる時期であって、ちょうどランク伯爵が、上院議員の服装をし綬章をつけ、あの長い鼻をして、赫々たる行ないをなした人にふさわしいいかめしい顔付きで、サン・ジェルマン・デ・プレ会堂の定めの席に理事として日曜ごとに臨んでいた時である。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
一人の百姓が皇子の大青綬章に手をつけた所を見るロシア女帝の顔も、おそらくそれと等しいありさまを呈するかも知れなかった。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
作例 · 標準
彼の胸元には、誇らしげに輝く大綬章が飾られていた。
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儀式用の礼装に合わせて、色鮮やかな綬章を左胸に正しく装着する。
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博物館には、歴代の軍人たちが授与された貴重な綬章が展示されている。
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