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リボン

リボン
名詞頻度ランク #12366 · 青空 838
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標準
ribbon
文例 · 用例
いいえ、お逢いしたことは無いのでございますが、私が、その五、六日まえ、妹の箪笥をそっと整理して、その折に、ひとつの引き出しの奥底に、一束の手紙が、緑のリボンできっちり結ばれて隠されて在るのを発見いたし、いけないことでしょうけれども、リボンをほどいて、見てしまったのでございます。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
「姉さん、あの緑のリボンで結んであった手紙を見たのでしょう?
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
風はリボンを空に送り、私は嘗て陥落した海のことを その浪のことを語らうと思ふ。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
但しこの白色の光を出すためには同燭力の黄色の光を出すに比べてほとんど倍の費用を要する故、あまり経済ではないが、しかしリボン商等のごとき、昼夜色染の貨物を取り扱う家では、この白光は非常に有用なものであろう。
寺田寅彦 ムーア灯 青空文庫
純白に襞の多い着物と、頭の白い花の冠が非常によく似合い、私に持って来たクリスマス・プレゼントのチョコレートの箱の飾リボンの縁が、清楚にうつり合った色彩は、私に思わずつかつかと傍へ寄らしてしまったような、好もしい感じを与えました。
岡本かの子 伯林の降誕祭 青空文庫
ややつよい微風が吹いてゐて、細ながい黒雲を追ひ散らしてゐました、まるで光つてゐる圓盤の上をたえず横ぎる狹いリボンのやうに。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 旗手クリストフ・リルケ抄 青空文庫
前髪に蝶結びのリボンを巻いた踊子の意気姿、かの女はもとよりショウト・スカウト、ハイヒール、流行色の粧いが艶やかだ。
吉行エイスケ 東京ロマンティック恋愛記 青空文庫
金羊毛の踊子の白粉が夜会服のシルレルに、アドリア海にも似た陸地の汚点をつくっていると、シルクハットには女の腕に巻いた跡が緑色のリボンをつけてはねかえっているのです。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
作例 · 標準
彼女は真っ赤なリボンで髪を結い、鏡の前で少し照れくさそうに微笑んだ。
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プレゼントの箱に丁寧にかけられたリボンを、慎重に解いた。
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「ねえ、このリボン、どっちの色が私の服に似合うと思う?」
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ウィキペディア

リボン とは、ひも状の織物。一般に平たく細長い形状をしている。髪や衣服の装飾、または贈答品や表彰をするときに使われる。

出典: リボン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0