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一塁

いちるい
名詞頻度ランク #28844 · 青空 55
1
標準
first base
文例 · 用例
本軍の先鋒青木大尉は、率先して進み、第一塁を陥れて勇躍更に坂を上るが、薩軍の弾丸は雨の様に降りそそぎ、午後の三時になっても占領する事が出来ないので退却した。
菊池寛 田原坂合戦 青空文庫
しかし一塁を抜いたと思うとすぐ奪還される始末なので、こちらにも、塹壕、胸壁が必要であるとて、工兵が弾雨の間を作業した。
菊池寛 田原坂合戦 青空文庫
然し、絶頂の一塁は猶敵手にある上に、薩軍は兵力を増加した様子である。
菊池寛 田原坂合戦 青空文庫
その外、ゴム球の野球が好きで、松岡が投手、久米が捕手、自分は一塁で、学校中を風靡したものだが、松岡の旨かつた事と、久米の大車輪のプレイ振とは、今でも髣髴として忘れられない。
菊池寛 学生時代の久米正雄 青空文庫
一二塁間突破をねらったヒットエンドランは、ライナーになって、ジャンプした二塁手にとられ、飛び出した一塁走者も刺されて、一瞬にしてチェンジになってしまった。
第1章 ローラーコースター、1966年 45回転の夏 青空文庫
もうひとつは通称「上の道」で、校舎裏玄関から出て、陸上グラウンドと細長い校舎にはさまれ、途中で直角に曲がり、グラウンドの短いほうの辺、野球場の一塁側ファウルエリアに沿い、一塁のわきから短い橋をわたり、本棟が建つ台地の一〇五のまえに出るものだ。
第1章 ローラーコースター、1966年 45回転の夏 青空文庫
本線はさらに、野球場一塁側の土手に沿って、東棟の台地と野球場の台地をつなぐ橋の下を抜け、二、三〇メートルいったところで、あちこちに下草がのぞく荒れ地のなかに、茫漠と消えている。
第2章 メリーゴーラウンド、1967年 45回転の夏 青空文庫
一塁手は「旗竿」と称せられる細長い大工の子で、二塁手は「すずめ」というあだ名で駄菓子屋の子である、すずめはボールは上手でないが講釈がなかなかうまい、かれは安場コーチの横合いから口をだしていつも安場にしかられた。
佐藤紅緑 ああ玉杯に花うけて 青空文庫
作例 · 標準
ボテボテのゴロを打った瞬間、彼はバットを放り投げて一塁へと全力疾走した。
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際どいタイミングのプレイだったが、塁審の腕が横に広がり一塁はセーフになった。
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ピッチャーの牽制球が後ろに逸れた隙を突いて、一塁ランナーがすかさず二塁へと向かった。
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2
標準
first baseman
作例 · 標準
今日の試合はレギュラーの先輩がケガで休むため、急遽彼が一塁を守ることになった。
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あの選手は長打力があって魅力的だが、一塁の守備にはまだ少し不安が残る。
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サードからの少し逸れた鋭い送球を、一塁が長い手足を活かしてしっかりショートバウンドで捕球した。
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3
標準
one fort
作例 · 標準
彼はシングルヒットで一塁に出た。
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ランナーが一塁で牽制球に刺された。
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一塁コーチが次のバッターにサインを送っている。
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