兼摂
けんせつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
serving concurrently as
文例 · 用例
ついで五月に黒田清隆を開拓使次官に任じ樺太政務を兼摂、七月樺太に出張して露国士官と協議させた。
— 服部之総 『黒田清隆の方針』 青空文庫
則ち末松男を内務大臣たらしめたるは、是れ事実に於て、侯が自ら内務大臣を兼摂したるものと認めて可なり。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
官吏の総元締である大臣にしてからが、誰かが死んだりすると、その後釜をねらう者が多くて、その結果岡田首相は一時でも逓信大臣を兼摂しなければならなくなる程だ。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
一八一〇年にスウェーデンの皇太子兼摂政に選ばれた。
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
作例 · 標準
彼は大臣と党の要職を兼摂し、多忙な日々を送っている。
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兼摂することになった部署の業務内容を把握するため、彼は資料を読み込んだ。
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専門分野が近い二つの役職を兼摂することで、効率的な運営を目指す。
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