五位
ごい
名詞頻度ランク #17688 · 青空 265 例
標準
fifth court rank
文例 · 用例
」 三十計りの男と十五位な娘とが頻に焼ていたが、驚て戸外の方を向いた。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
五位が鳴いて通った。
— 梶井基次郎 『ある心の風景』 青空文庫
夜、静かに寝られないでいると、空を五位が啼いて通った。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
鉄砲疵のございます猿だの、貴僧、足を折った五位鷺、種々なものが浴みに参りますからその足跡で崕の路が出来ますくらい、きっとそれが利いたのでございましょう。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
五位鷺 眼のふち清々しく、涼しき薫つよく薫ると心着く、身は柔かき蒲団の上に臥したり。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
五位鷺がギャアと夕空を鳴いて過ぎた。
— 幸田露伴 『蘆声』 青空文庫
東の空から明け初めて、寝呆けたような鴉の声と五位鷺の声とが宮の森のあたりからかすかに聞えて来ましたが、静寂な天地はたちまちそれを吸い取って、まだ闇の気配の残る、燻しをかけた銀世界にはなおも霏々として雪は降り続くのでした。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
唐の大中年の頃の人)の正偏五位というのがありますから左に御紹介しましょう。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若くして五位の位に叙せられ、将来を嘱望された。
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平安時代の貴族たちは、五位以上の官位を目指して競い合った。
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古代の日本では、五位以上の官人は殿上人として扱われた。
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標準
black-crowned night heron (Nycticorax nycticorax)
作例 · 標準
夕暮れ時、池のほとりで静かに餌を探す五位を見かけた。
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五位は夜行性の鳥で、昼間は木の枝で休んでいることが多い。
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あの鳥は五位だ、と図鑑で教えてもらった。
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標準
five ranks
作例 · 標準
会社の評価制度は、成績に応じて五位に分かれている。
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武士の身分制度は、主に五位に分類されていた。
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この地域では、五位の神が祀られている。
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ウィキペディア
仏教における五位(ごい)とは、説一切有部によって唱えられた一切法(あらゆる事象)を5種類に分類してまとめた説のことをいう。五法(ごほう)、あるいは五品(ごほん)などともいう。
出典: 五位 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0