薄葉紙
うすようし
名詞
標準
thin paper (esp. thin Japanese vellum paper)
文例 · 用例
」 ホームズは懐から大きな薄葉紙を取り出して、丁寧に膝上で広げた。
— THE CROOKED MAN 『曲れる者』 青空文庫
食堂のドアのわきに、小さな黒板があり、薄葉紙の紅白の花で飾られていた。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
指で押したり揉んだりしていると、なんだか抵抗があるようだから、ひき伸してみると、半透明の羽二重紙のような薄葉紙に字を書いたのが器用に丸めて入れてあった……これなんですがね、竜さん、これはあんたへ」 ポケットからほとんど抵抗を感じない、絹のような紙きれをだしてよこした。
— 久生十蘭 『ノア』 青空文庫
「あの噂は私なども初耳ですが、どこから出たものでしょうか」「噂とは、――」「一ノ関さまに推されて、国老になられるということです」 甲斐は筆の軸を静かに抜き、その軸の中から、小さく巻いた薄葉紙を取出すと、注意ぶかく机の上でひろげながら、当然のことのように云った。
— 第一部 『樅ノ木は残った』 青空文庫
作例 · 標準
エアメールに使う薄葉紙は、軽くて折りやすい。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
薄葉紙に万年筆で丁寧に文字を書いた。
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この薄葉紙は、透けるほど薄いので、重ねて使う必要がある。
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