振込
ふりこみ
名詞頻度ランク #10563 · 青空 1 例
標準
payment made via bank deposit transfer
文例 · 用例
隙さず、この不気味な和郎を、女房から押隔てて、荷を真中へ振込むと、流眄に一|睨み、直ぐ、急足になるあとから、和郎は、のそのそ――大な影を引いて続く。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
「旦那、つきました」と言うと、竿をまた元へ戻して狙ったところへ振込むという訳であります。
— 幸田露伴 『幻談』 青空文庫
吉は全敗に終らせたくない意地から、舟を今日までかかったことのない場処へ持って行って、「かし」を決めるのに慎重な態度を取りながら、やがて、 「旦那、竿は一本にして、みよしの真正面へ巧く振込んで下さい」と申しました。
— 幸田露伴 『幻談』 青空文庫
客は合点して、「あいよ」とその言葉通りに実に巧く振込みましたが、心中では気乗薄であったことも争えませんでした。
— 幸田露伴 『幻談』 青空文庫
これでもそこらで、鮨を撮んで、笹巻の笹だけ袂へ入れて振込めば、立ちどころに仙台様。
— 泉鏡花 『白花の朝顔』 青空文庫
譲吉は、最初高商の秀才と云う振込みで、近藤家の世話になる事になったのだが、譲吉は秀才でないばかりか、可なり怠惰者に近い方であった。
— 菊池寛 『大島が出来る話』 青空文庫
真ニ二千年来ノ一人――」 二千年来ノ一人……というところにばかに調子を振込んで道庵が力み返り、「中古ニ隠士|徳本ナルモノアリ、甲斐ノ人也――」 そこで案を一つ打って、すまし返りました。
— めいろの巻 『大菩薩峠』 青空文庫
その分の費用は、当方から一部、口座振込にてお支払いいたします。
— R.U.R. (ROSSUM'S UNIVERSAL ROBOTS) 『RUR――ロッサム世界ロボット製作所』 青空文庫
作例 · 標準
商品の代金は、今週中に指定の銀行口座へお振込ください。
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毎月の家賃は、月末までに大家さんの口座へ振込で支払うことになっている。
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インターネットバンキングを利用すれば、手数料無料で振込ができて便利だ。
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標準
discarding a tile that becomes another player's winning tile
作例 · 標準
まさかその牌がロン牌とは知らず、あっけなく振込になってしまった。
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彼は相手のリーチに対して危険牌を切り続け、ついに高めの手に振込をしてしまった。
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この局はなんとか振込を回避し、流局に持ち込むことができた。
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ウィキペディア
振込(ふりこみ)とは、送金方法の一種であり、金融機関に開設された預貯金口座に宛てて、金銭を払い込むことである。なお、自分の管理する預金口座の間で資金を移し変える取引は、振替(ふりかえ)と言い区別される。家族間の口座などでも行われるが、異名義の場合は受け付けない金融機関もある。
出典: 振込 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0