俎豆
そとう
名詞
標準
ancient altar of sacrifice
文例 · 用例
幼にして俎豆をならべ礼譲を学ぶ者あり。
— 正岡子規 『読書弁』 青空文庫
これらのいずれにも関係のない個所を拾い上げると、(一) 孔子は子供の時、俎豆を陳ね礼容を設けて遊んだ。
— 和辻哲郎 『孔子』 青空文庫
俎豆の話を想像し出した人々は、右の句を味わうことのできなかった人々であろう。
— 和辻哲郎 『孔子』 青空文庫
孔子|対えて曰く、俎豆の事は則ち嘗て聞けるも、軍旅の事は未だ学ばずと。
— 和辻哲郎 『孔子』 青空文庫
孔子対えて曰く、俎豆の事は則ち嘗て之を聞けり。
— 下村湖人 『論語物語』 青空文庫
しかはあれど、寒きほのほに黄の入日さしそふみぎり、朽ちはてし秋の※オロンほそぼそとうめきたてぬる。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
そうして只圓翁の凜烈の気象は暗にこれに賛助した事になるので、翁の愛嬢で絶世の美人といわれた到氏夫人千代子女史が、夫君の後を趁うて雪中を富士山頂に到り夫君と共に越冬し、満天下の男女を後に撞着せしめた事実も、さもこそとうなずかれる節があるやに察せられる。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
ごろすけ二山家そだちの五郎助が、町へ出てから九年目に、寶の數を背に負うて、峠の道へ來かかれば、いたづら好きの梟が、「五郎助よくも奉公」と、寺の和尚の口眞似を、「さうでもない」と五郎助は、山をこちらへ、いそいそとうまれの里へ初見舞。
— 薄田泣菫 『泣菫詩抄』 青空文庫
作例 · 標準
その古い祭祀場には、雨風にさらされた俎豆が今も残っている。
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古代の儀式では、この俎豆が神聖な場所として使われていたという。
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発掘調査で、珍しい形状の俎豆が見つかった。
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