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瞠目

どうもく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
gazing at (in wonderment)
文例 · 用例
仙臺の人たちの愛國の至情に接して、外國人たる彼さへ幾度となく瞠目し感奮させられる事があつたのでした。
太宰治 「惜別」の意圖 青空文庫
がともあれ、婚礼の夜の春美こと児子|賀来子の著しく化粧栄えのした容貌は、人々を瞠目させ、千恵造は羨望された。
織田作之助 俗臭 青空文庫
これは文壇の現象としてはかなり唐突だったので、文人諸家は驚異に近く瞠目したし、読者側ではどよめき立って好奇心を動かし続けた。
岡本かの子 鶴は病みき 青空文庫
世界中の人間に、しんから敬服されたいものだ、僕の俊敏の頭脳と、卓抜の手腕と、厳酷の人格を時折ちらと見せて、あらゆる人間に瞠目させたい等と頬杖ついて、うっとり思案してもみるのだが、さて、僕には、何も出来ない。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
瞠目されるどころか、人に、だまされてばかりいる。
太宰治 新ハムレット 青空文庫
これ実に愕心瞠目すべき大変転也。
石川啄木 閑天地 青空文庫
これにお京のお諸礼式は、長屋に過ぎて、瞠目に価値した。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
互に眼を瞠目って、よくぞこのうき世の荒浪に堪うるよと思う。
岡本かの子 愛よ愛 青空文庫
作例 · 標準
その芸術家の作品には、誰もが瞠目した。
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彼の見事なパフォーマンスに、観客は瞠目して見入った。
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彼女の突然の発表に、一同は瞠目するしかなかった。
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