舗装道路
ほそうどうろ
名詞
標準
paved road
文例 · 用例
テラスの外も、正面玄関の平面より一階ぶんはさがっていて、これまた、テラスわきの階段からおりるか、寮の周囲をめぐる、ローラーコースターのように、曲がりくねり、上下する、舗装道路から入っていくようになっている。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
数人の人間が、下の舗装道路をスパイクシューズで歩く音がきこえる。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
東棟うらの坂をくだったふたりは、その舗装道路と荒れ地のあわいに踏みこんでいく。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
…… 通りへ出たとき一台の円タクが、背後の方から疾風のように駆けてきたが、僕の姿を認めたらしく急にブレーキをかけ、舗装道路の上にキキキキイッと鋭い音を出して、傍に停った。
— 海野十三 『深夜の市長』 青空文庫
その代り、舗装道路の上に、点々として流れているドス黒い血痕を発見した。
— 海野十三 『深夜の市長』 青空文庫
このような土の香高い庭園がアスファルトの舗装道路をめぐらしたあの宏壮な煉瓦建の建物の中に設けられて有ろうなどとは、外を行く誰人が気づいたことであろう。
— 海野十三 『深夜の市長』 青空文庫
決然と分岐する舗装道路や高層ビルの一連が、その上に展がる茜色の水々しい空が、突然、彼に壮烈な世界を投げかける。
— 原民喜 『火の唇』 青空文庫
それは鉄筋コンクリートの建築の、アスファルトの舗装道路の、電車の、自動車の、その他のあらゆる交通機関の、近代都市にとって欠くことのできない点景のひとつとなった。
— 大切な雰囲気 『大切な雰囲気』 青空文庫
作例 · 標準
険しい山道をようやく抜けると、目の前にはどこまでも続く真っ直ぐな舗装道路が広がっていた。
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雨の日でも舗装道路なら靴や服が泥で汚れずに済むので、通勤時のストレスが大幅に減った。
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自転車で日本一周をしていると、整備された綺麗な舗装道路のありがたみが身に染みてよくわかる。
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