寄り集まる
よりあつまる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to gather together
文例 · 用例
)折角呼んで来ても、若い者が寄り集まると、おれをそっち退けにして、何か判らない話を始めるから、直ぐに眠くなってしまうのだ。
— 岡本綺堂 『青蛙神』 青空文庫
娘のことを探るのは娘どうし、その娘っ子の寄り集まるところといや、まずてっとり早いところがお針のお師匠さんじゃねえか。
— 血の降るへや 『右門捕物帖』 青空文庫
読む本の内容よりも、寧ろ何かものを読んでいるということ、更に的確にいえば、ものを読んでいる経過が好きなので、なるほど字というものが寄り集まると何かしらきっと言葉が出来あがるが、時にはそれが何のことだかさっぱり分らないわいと言った具合である。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
酒や菓子や其他の日用品を売つて居るお君といふ独身者の女の店には村の親爺達が寄り集まるので、彼は其店へ行つて誰彼とくだらぬ世間話をしたり、勝手に奥へ入つて昼寝したり、或時は其処で年寄共が象棋をさして居るのを見て半日も過すこともあつた。
— 加能作次郎 『厄年』 青空文庫
何かの気配を感じて、警戒するかのように、一同は一つ所に寄り集まる。
— ――寓話―― 『囚われ人』 青空文庫
それ位盗人を巧妙にやりますし、ことに此駅は多くの人の寄り集まるところで金も沢山落ちるところですから非常に金持が多かろうと思って尋ねますと、他の村方よりは貧乏人が大変に多いと言う。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
そうしてそこで一問答が終りますと法林道場の問答 今度は法林道場というやはり麗わしい樹の繁った花も咲いて居るところの道場へみな寄り集まるんです。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
この外に酒を飲んだり寄り集まる時分には、いつの場合でも大概喧嘩口論が多い。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
作例 · 標準
古い友人がより集まって昔話に花を咲かせた。
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祭りの広場には多くの人々が寄り集まっていた。
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情報交換のために、関係者が一堂に寄り集まった。
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