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珍聞

ちんぶん
名詞
1
標準
curious or extraordinary story or piece of news
文例 · 用例
「団々珍聞」という「ポンチ」のまねをしたもののあったのもそのころである。
寺田寅彦 読書の今昔 青空文庫
科学めいた怪奇談や、世界珍聞集みたようなものが載っておりましたが、これも探偵趣味の芽生えを培ったに違いありません。
夢野久作 涙香・ポー・それから 青空文庫
「この雑誌は丸々珍聞という悪い雑誌ですが、私の悪口が盛んに掲載されるのでこの頃は皆、茂丸珍聞と呼んでおります。
夢野久作 父杉山茂丸を語る 青空文庫
其通りに雑誌も亦一つのビジネスであるが、二十五年前には僅に「経済雑誌」、「団々珍聞」等二三の重なる雑誌でさえが其執筆者又は寄書家に相当の報酬を支払うだけの経済的余裕は無かったので、当時の雑誌の存在は実は操觚者の道楽であって、ビジネスとして立派に成立していたのでは無かった。
内田魯庵 二十五年間の文人の社会的地位の進歩 青空文庫
』『聞きたいこともないが、……然し其奴ア珍聞だ。
石川啄木 鳥影 青空文庫
』『聞きたいこともないが……然し其奴ア珍聞だ。
石川啄木 鳥影 青空文庫
『おい、龜山君、僕は此の間非常な珍聞を聞いて來たぞ。
石川啄木 我等の一團と彼 青空文庫
然も隱れたる珍聞ぢや。
石川啄木 我等の一團と彼 青空文庫
作例 · 標準
昨日の新聞に載っていた珍聞は、たちまち人々の間で話題になった。
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彼の体験談は、まるで珍聞を聞くようで非常に興味深かった。
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この本には、世界各地の珍聞が集められている。
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