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叙説

じょせつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
explanation
文例 · 用例
ただもし、虚心に、正当な光のもとに読んでもらいさえすれば、これらの空想の中には、それらの専門家にとっても、いくらかの意義と興味のある暗示を含んでいるであろうという希望をもって、ここにこのつたない叙説の筆をおくことにする。
寺田寅彦 物理学圏外の物理的現象 青空文庫
しかしともかくも物質はその全量を不変に保存しながら徐々に進化を経たものであるという主導的観念はあらゆる開闢論的叙説に共通である。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫
一方では一般読者の理解を便にするための科学的注釈のようなものも付けたいのであるが、それよりも一層必要に感じたことは、原著の最後の改訂以来物理学天文学の方面における急速な進歩のために原著中の叙説に明らかに若干の修補を加えるか、少なくも注釈を付けなければならぬと思う箇所が気づかれるのであった。
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 宇宙の始まり 青空文庫
その古文書の鑑定その他に関しては、今ここに叙説している暇がない。
芥川龍之介 さまよえる猶太人 青空文庫
彼が方法叙説第三部における道徳論を暫定的な或いは一時しのぎのものと称したことは極めて特徴的である。
三木清 人生論ノート 青空文庫
就中其の叙説法に於いて、在來の體は、漸く過去のものにならんとしてゐる。
島村抱月 現代の文脈 青空文庫
英吉利留学の三年間、予がハイド・パアクの芝生に立ちて、如何に故園の紫藤花下なる明子を懐ひしか、或は又予がパルマルの街頭を歩して、如何に天涯の遊子たる予自身を憫みしか、そは茲に叙説するの要なかる可し。
芥川龍之介 開化の殺人 青空文庫
予は到底|茲に叙説するの勇気なし。
芥川龍之介 開化の殺人 青空文庫
作例 · 標準
そのエッセイは、歴史的出来事についての明確な叙説を提供している。
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彼のスピーチは、現在の経済状況に関する詳細な叙説となった。
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「この論文の冒頭部分で、著者は主要なテーマの叙説を行っている」と、レビューワーは指摘した。
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