夜間部
やかんぶ
名詞
標準
night-school session
文例 · 用例
妹の学資は随分の額だのに、洋裁学院でくれる給料はお話にならぬくらい尠く、夜間部の授業を受け持ってみても追っつかなかった。
— 織田作之助 『旅への誘い』 青空文庫
T大学の夜間部にかよっていた。
— 太宰治 『花火』 青空文庫
商業学校の夜間部を出ると、出納係に雇われたが、間もなく応召し、五年の後復員して来たが、その五年の歳月はこの実直な青年の実直さを、すこしも変えていなかった。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
この学校の夜間部の教師の口にありついた僕は餓じい体を鞭打ちながら、いつも小さな箱のなかから、ここへ出掛けて来る。
— 原民喜 『夢と人生』 青空文庫
三田の学校の夜間部へ彼が就職できたのは、それから二週間位後のことであつた。
— 原民喜 『氷花』 青空文庫
当時、なにか青春のやり場にこまつて、仲間のうちの流行になつてゐた語学放浪の渦にまき込まれてゐた十吉は、気まぐれに籍を置いてみたその学院の夜間部で、二年ほど小幡氏からセルボ・クロアート語の手ほどきを受けたことがある。
— 神西清 『灰色の眼の女』 青空文庫
辰弥が給仕として雇われた新聞社に、「河馬」という渾名の、或る部長がいて、どんなきっかけがあったともなく辰弥をひいきにし始め、特別手当の出るようにはからってくれたり、英語学校の夜間部にかよっていると聞くと通学時間にゆとりがあるように、あんばいをしてくれたりした。
— 山本周五郎 『季節のない街』 青空文庫
彼は昼のあいだ某電機会社ではたらきながら、或る私立大学の夜間部へかよってい、日曜に一度、その大衆食堂へめしを喰べにいった。
— 山本周五郎 『季節のない街』 青空文庫
作例 · 標準
彼は昼間は働き、夜間部で大学の講義を受けている。
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社会人向けの夜間部コースは、キャリアアップを目指す人々に人気だ。
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専門学校の夜間部で、彼は将来の夢に必要な技術を学んだ。
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