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揚水

ようすい
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
pumping up water (e.g. to a high place for energy storage)
文例 · 用例
一つ、水揚水車を拵えちゃどうでごわす?
佐左木俊郎 黒い地帯 青空文庫
安藤君は傀儡子は本来支那より朝鮮を経て日本へ来たものであると考えられて、高麗の広大の徒なる揚水尺の一派の、歌舞伎芸を業とし、傀儡の戯を伝えたものが、我が国に流浪し来って、これとともに傀儡すなわち広大の名称をも輸入し来ったものではあるまいかと言われているのである。
古代社会組織の研究 くぐつ名義考 青空文庫
かくて氏は、我が袋の一種をクグツというのも、揚水尺が柳器を編んで販売するのを業とすることから考えると、朝鮮から来たこれらの徒の製作したものであるから、その製作者の名を取ってこれをクグツと呼び、後にはその様に作られたものを一般的にクグツと呼ぶに至ったのではあるまいか。
古代社会組織の研究 くぐつ名義考 青空文庫
したがって自分は大体において、日本民族が朝鮮民族と同一系統に属すと認むる見地の下に、日本のクグツすなわち傀儡子も、朝鮮の揚水尺すなわち才人・禾尺等の源をなすものも、やはり同一系統に属するものとは認めているけれども、それが為に必ずしも我が傀儡子の祖先が朝鮮から渡来した流民だと考える必要はないと信ずる。
古代社会組織の研究 くぐつ名義考 青空文庫
前夜一睡もしなかったおかげで頭が重く、疲れきってやっと足を運びながら、なんのめあてもなく揚水所の方へ行った。
ЖЕНА 青空文庫
私が揚水所から引きかえすと、表口に駅長の姿が現われた。
ЖЕНА 青空文庫
その一度などは揚水ポンプのついた井戸端で洗濯物をしてゐるところでしたが、その片手の使ひ方の器用なことと云つたら、見てゐる方で妙に不気味な感じがしてくるほどでした。
神西清 死児変相 青空文庫
そしてはじめて、ようすいかに――と坂になった屋根の端から首をだして打ちあおいで見ると、「わアん、わアん……わ――ん……」 浜松城のお使者番は、満天の星にくるまれた閣の尖端、擬宝珠のそばで、手放しに大声あげて泣いていた。
吉川英治 神州天馬侠 青空文庫
作例 · 標準
農業用水を確保するため、川から水を揚水する。
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このダムでは、夜間に余剰電力を使って揚水発電を行っている。
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地下水の揚水により、地盤沈下が懸念されている。
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