振り込む
ふりこむ
動詞-五段-マ行動詞-他動詞頻度ランク #39617 · 青空 45 例
標準
to make a payment via bank deposit transfer
文例 · 用例
それが積もって何百かになると、彼は『相互信用組合』へ持って行って当座預金へ振り込むのだった。
— JONYCH 『イオーヌィチ』 青空文庫
生き餌で御意にかなわなければ、蚊針のタタキ釣りといこうと、からだを隠して猫が鼠をとるようにして蚊針を振り込むと、ガバーッときて釣りあげた。
— 三遊亭金馬 『江戸前の釣り』 青空文庫
なんで貴様などに、返していいものか」「渡さぬとあれば――」「どうする気だっ、坊主」「こうしてやる」性善坊が、振り込む杖を、天城四郎は、かろく身をひらいて右手につかみながら、「汝ら、下手なまねをすると、地獄へ遍路に行かせるぞよ」「だまれっ」杖を、奪いあいながら、性善坊は、全身を瘤のようにして、怒った。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
けれど武蔵の刀は、世の常の術者が振り込むように、一|振一|刀――つまり斬り損じた刀の力がそれなり空間へ失われて、また二の太刀を持ち直して斬り込むというような――そんな速度ののろいものではなかったのである。
— 風の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
海軍ナイフで、それを洗ひもせず、ざくざく刻んで鍋へはふりこむ。
— 林芙美子 『愛する人達』 青空文庫
たれこめた雲、冷え/\と流れる山気、さうして、渓流にふりこむ雪。
— 坂口安吾 『波子』 青空文庫
そして、小屋へは入らずにそのまはり半分を何氣ないふりでぶらつき歩きながら、手にしたものを口にはふりこむのが、煙拔きのために開けてある窓からよく見えた。
— 田畑修一郎 『南方』 青空文庫
此夜はしかも雪になりて、すこしあけおきたる戸口よりもふりこむ風にあかしもきえんとするゆゑ、戸をさし炉のはたにありて戸棚の七兵衛にいふやう、蒲団はしきおきたり、そこにありて眠り玉ふな。
— 鈴木牧之編撰 『北越雪譜』 青空文庫
作例 · 標準
出張旅費の精算分を、経理部から彼の個人口座に振り込んだ。
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オークションで落札した商品の代金を、指定された口座に振り込む。
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月末は銀行の窓口が混雑するので、ATMで振り込む方が早いだろう。
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標準
to discard another player's winning tile
作例 · 標準
親のリーチに警戒していたが、つい安全牌と信じて切った牌を振り込んでしまった。
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彼はダマテンでじっと待機し、私が切った牌でまんまとロン、まんまと振り込んだ。
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オーラスで逆転を狙ったが、焦って不要牌を切り、他家に振り込んでしまった。
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