別時
べつじ
名詞
標準
another time
文例 · 用例
〔たそがれ思量惑くして〕たそがれ思量惑くして、 銀屏流沙とも見ゆるころ、堂は別時の供養とて、 盤鉦木鼓しめやかなり。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 五十篇』 青空文庫
石本君、生別又兼死別時、僕は慇懃に袖を引いて再逢の期を問ひはせん。
— 石川啄木 『雲は天才である』 青空文庫
石本君、生別又|兼死別時、僕は慇懃に袖を引いて再逢の期を問ひはせん。
— 石川啄木 『雲は天才である』 青空文庫
生年六十六歳、建久九年正月七日|別時念仏の間には特に様々の異相奇瑞が現われたということが、自筆の「三昧発得記」というものに見えているということである。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
元久二年正月一日から霊山寺で三七日の別時念仏を始めた時も、燈火が無くて光りがあった。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
その時法然のお弟子住蓮、安楽等が東山鹿の谷で別時念仏を始め、六時礼讃ということを勤めた。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
句の表には格別時間を現していないようであるが、暑くなりそうな夏の日の感じが溢れている。
— 柴田宵曲 『古句を観る』 青空文庫
……もう別時念仏の法筵が始まったのでしょう」「行きましょう」汗の歓びだった。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
作例 · 標準
今日は立て込んでいるので、その件についてはまた別時にお話ししましょう。
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この資料の詳しい解説は、別時に改めて時間を取って行います。
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別時に改めてお伺いしますので、今日はこれで失礼いたします。
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