野郎
やろう
名詞頻度ランク #8319 · 青空 7491 例
標準
guy
文例 · 用例
蓋し斯の如き間抜野郎によつて、実感は実践的意味といふものから可なりに遠いであらう。
— 中原中也 『ヂェラルド・ド・ネルヴァル』 青空文庫
そしてその結果が今「間抜野郎」となつたのである。
— 中原中也 『ヂェラルド・ド・ネルヴァル』 青空文庫
豆腐売りのラッパに酔ふとしてまことに随一だが、それを呼びとめるとしていとも間抜野郎である。
— 中原中也 『ヂェラルド・ド・ネルヴァル』 青空文庫
僕は珈琲店の椅子で酒を飲み、大衆と共に「あなたと呼べば」を唄つた後で、自ら自分の髪の毛をむしりながら、自分に向つて「この大馬鹿野郎奴」と叫ぶのである。
— 萩原朔太郎 『流行歌曲について』 青空文庫
そして逆に、「この馬鹿野郎!
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
『斯う成つちやあ一番腕ツコキだ、さあ野郎、文句は言はずと、出ろ』男は片脚はづして下駄を脱いだ。
— 萩原朔太郎 『二十三夜』 青空文庫
なんて珍らしくもない話に大仰に驚いて見せたり、一から十まで嘘ばかりの社交を行ひ、天晴れ上流の客あしらひをしてゐるつもりのケチくさい小利口の大馬鹿野郎どもに、この龍宮の鷹揚なもてなし振りを見せてやりたい。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
犬つころの悪魔の杓子野郎が、と彼女はわめいた。
— 中原中也 『山間秘話』 青空文庫
作例 · 標準
彼は面白い野郎だよ。
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あの野郎、また何か企んでるな。
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おい、そこの野郎!ちょっと手伝えよ。
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標準
bastard
作例 · 標準
あの野郎、許せない!
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誰だ、俺の財布盗んだ野郎は!
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ふざけんな、この野郎!
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ウィキペディア
野郎(やろう)とは、成人男性を指す言葉。江戸時代では前髪を落として月代を剃った男性を指した。のちにこの言葉は男性を侮蔑する場合に使用されるようになる。
出典: 野郎 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0