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昨紙

さくし
名詞
1
標準
yesterday's paper
文例 · 用例
黄花石楠花が、岩角の間に小さくしがみついて咲いている、その間を踏んで、登れば、千枚沢岳と悪沢岳の間に、赤石山が吊鐘を伏せたように円く立っている、支脈伝いに背面を見た時には、壮大だと思った白河内岳も、ここから見ると、可愛そうなほど、低くなって、下に踞くまってしまった。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
犯人をせんさくし出さなければ、役目がつとまらなかった。
黒島傳治 青空文庫
村の年寄りが、山の小さい桐の樹を一本伐られたといって目に角立てゝ盗んだ者をせんさくしてまわったり、霜月の大師詣りを、大切な行かねばならぬことのようにして詣るのをいゝ年をしてまるで子供のようにと思って眺めていたが、私にも年寄りの気持がいくらかわかってきた。
黒島傳治 四季とその折々 青空文庫
気分がいいと云ったって、結局豚の気分だから、苹果のようにさくさくし、青ぞらのように光るわけではもちろんない。
宮沢賢治 フランドン農学校の豚 青空文庫
所在なさの身を直にその中に横たえて、枕許の洋燈の心を小さくして寝たが、何となく寐つき兼ねた。
幸田露伴 観画談 青空文庫
葉は一葉をいたく小さくしたるが如く、一つの茎に花の六つ七つ五つ咲くさまは玉簪花の如し。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
」 飛騨は恐縮して、おほきいからだを懸命に小さくした。
太宰治 道化の華 青空文庫
そして武の案内で奥の一間に入りますと、ここは案外小奇麗になっていまして、行燈の火が小さくして部屋の隅に置いてありました。
国木田独歩 女難 青空文庫
作例 · 標準
昨紙に載っていたあの記事、まだ読んでないんだよね。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
駅のベンチに昨紙が置きっぱなしになっていたから、つい読んでしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あ、昨紙で見た求人広告、締め切りが今日だった!
幻辭AI · gemini-2.5-flash