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昨日

きのう異読 さくじつ
名詞副詞頻度ランク #525 · 青空 9992
1
標準
yesterday
文例 · 用例
空は昨日までの雨に拭はれて、すがすがしく、それは海の方まで続いてゐることが分ります。
中原中也 死別の翌日 青空文庫
「僕ァね、こなひだン所で昨日またうんと飲んぢやつたよ」またしても三田村は大きい声で笑ふのだつた。
中原中也 夏の夜の話 青空文庫
お祖母さんと兄とは、昨日の晩、兄の嫁のことから喧嘩をしてゐたが、良子には、それはどんな理由なのか分らなかつた。
中原中也 良子 青空文庫
昨日迄大変暑かつたのにも今日はボンヤリした日が射してゐて、時々夕立でも降らせさうな雲の塊が乾き切つた庭の土を薄暗くしたり、そして稀々しくも地面を匍ふやうな微風が所々に生えた雑草などを揺るので、私の心は思ひ出を巡るに似合はしい気分になつて、その蛇の思ひ出はだんだん拡がつていつた。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
「僕昨日は一寸変な気になつてゐましたから随分なことを言つたでせうが、まあ……」 道でS子の従兄に遇つたので、彼はさういつた。
中原中也 分らないもの 青空文庫
「なあに女つてものは昨日さうでも今日は別だよ」 友の所へ行つて昨夜の話をすると友はさう言つてアザ笑つてゐた。
中原中也 分らないもの 青空文庫
「そんなになんでも延長したり質の問題にして考へたりしてたら御飯も食ふ時間がなくなりますよ」「さうかしら……」「女としては物分りの好い方だし、昨日の昼迄ならさうだわねと位に言つて呉れたんだらうにな……」と彼はさう思つた。
中原中也 分らないもの 青空文庫
はたして昨日が晴日であつたかどうかも、私は思ひ出せないのであつた。
中原中也 暗い天候 青空文庫
作例 · 標準
昨日、駅前のカフェでばったり十数年ぶりに幼馴染と再会して驚いちゃった。」
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昨日の夜から降り続いた激しい雨は、ようやく昼過ぎになって青空に変わった。
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「締め切りが昨日だったことに今朝気づいて、心臓が止まるかと思ったよ。」
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