真剣勝負
しんけんしょうぶ
名詞
標準
fighting with real swords
文例 · 用例
毎日真剣勝負をするような気になって、良い物、悪い物、二番手、三番手、いずれ結構|上※の物は少い世の中に、一眼|見損えば痛手を負わねばならぬ瀬に立って、いろいろさまざまあらゆる骨董相応の値ぶみを間違わず付けて、そして何がしかの口銭を得ようとするのが商売の正しい心掛である。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
子供の時分に老人から聞いた話によると、ほんとうの真剣勝負というものはこれとはまるでちがうものだそうである。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
いや、御本山の御見識、その咽喉を聞きに来たとなると……客にまず袴を穿かせる仕向をするな、真剣勝負面白い。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
家来たちに真剣勝負を挑んだ。
— 太宰治 『水仙』 青空文庫
けれども家来たちは、真剣勝負に於いてさえも、本気に戦ってくれなかった。
— 太宰治 『水仙』 青空文庫
毎日真剣勝負をするやうな気になつて、長い物、悪い物、二番手、三番手、いづれ結構上※の物は少い世の中に、一眼見損へば痛手を負はねばならぬ瀬に立つて、いろ/\さまざまあらゆる骨董相応の値ぶみを間違はず付けて、そして何がしかの口銭を得ようとするのが商売の正しい心掛である。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
けれども、対局場の隣の部屋で聴いていると、両人の「ハア」「ハア」というはげしい息づかいが、まるで真剣勝負のそれのような凄さを時に伝えて来て、天龍寺の僧侶たちはあっと息をのんだという。
— 織田作之助 『勝負師』 青空文庫
」「それでも、君、戦争でやった真剣勝負を思うたら、世の中でやっとることが不真面目で、まどろこしうて、下らん様に見えて、われながら働く気にもなれん。
— 岩野泡鳴 『戦話』 青空文庫
作例 · 標準
侍たちは、命をかけた真剣勝負に臨んだ。
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試合は壮絶な真剣勝負となり、観客は固唾を飲んで見守った。
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剣道部では、日々の鍛錬の成果を試す真剣勝負の稽古を行っている。
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標準
game played in real earnest
作例 · 標準
このeスポーツ大会は、賞金総額が高く、まさに真剣勝負の場だ。
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決勝戦は、両チームの戦略がぶつかり合う真剣勝負となった。
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子供たちは、おもちゃの剣を手に、想像上の真剣勝負を楽しんだ。
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ウィキペディア曖昧さ回避
真剣勝負(しんけんしょうぶ) 真剣勝負 (1929年の映画) - 日本の時代劇映画。由川正和監督、日活作品。 真剣勝負 (1971年の映画) - 日本の時代劇映画。内田吐夢監督、中村錦之助主演、東宝作品。原作は吉川英治の小説『宮本武蔵』。 真剣勝負 (テレビドラマ) - 2022年放送の韓国KBS第2テレビジョンのテレビドラマ。
出典: 真剣勝負 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0