幻辞.com

宿将

しゅくしょう
名詞
1
標準
veteran general
文例 · 用例
特に洪武の末に至っては、元勲宿将多く凋落せるを以て、炳文は朝廷の重んずるところたり。
幸田露伴 運命 青空文庫
宿将|飯富兵部等、「先年以来未だ一度も手詰の御合戦なし。
菊池寛 川中島合戦 青空文庫
信玄以来の宿将、馬場美濃守信房、内藤修理昌豊、山県三郎兵衛|昌景等は、これを不可であるとした。
菊池寛 長篠合戦 青空文庫
天正十八年正月二十日に、氏政、氏直父子は一門宿将を小田原に招集して、評議をやって居る。
菊池寛 小田原陣 青空文庫
朝倉景澄、この時秘かに心友に向い、山中城は昨年以来相当に修繕はしてあるが、秀吉の大軍にはとても長く敵することは出来ぬ、今我等宿将を此処に差し向けるのは、爪牙の臣を敵の餌食にする積りだろうと云って歎じたと云う。
菊池寛 小田原陣 青空文庫
織田家の宿将たる柴田勝家や滝川|一益は、心中甚だ平かでない。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
諸方の百姓の一揆軍が、各街道から連絡をとり、この城下へ寄せて来るという、そういう注進が次から次と、さながら櫛の歯を引くがごとく、この城内へ届いて来るのに、その対策が確定せず、殿をはじめ宿将重臣、大広間へ集まり周章狼狽、評定をするばかりであった。
国枝史郎 血煙天明陣 青空文庫
甚しいのは、宿将勇士たちを朝鮮征伐にやったそのあとで、いちいち留守の奥方を呼び入れて閨のお伽を命じたということが、事実として信ぜられているではありませんか。
胆吹の巻 大菩薩峠 青空文庫
作例 · 標準
数々の激戦を勝ち抜いてきた宿将の言葉には、重みと説得力がある。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
前線が混乱する中、経験豊富な宿将の適切な指示によって軍の立て直しが図られた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は若き王を支える宿将として、外交と軍事の両面で手腕を発揮した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview