本命
ほんめい
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #13057 · 青空 135 例
標準
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文例 · 用例
半時間以上待たねば人車が出ないと聞いて茶屋へ上り今度は大ぴらで一|本命じて空腹へ刺身を少ばかり入れて見たが、惡酒なるが故のみならず元來八|度以上の熱ある病人、甘味からう筈がない。
— 国木田独歩 『湯ヶ原ゆき』 青空文庫
内枠だから有利だとしたり気にいってみても追っつかぬ位で、さすがの人々も今日は一番がはいるぞと気づいたが、しかしもうそろそろ風向きが変る頃だと、わざと一番を敬遠したくなる競馬心理を嘲笑するように、やはり単で来て、本命のくせに人気が割れたのか意外な好配当をつけたりする。
— 織田作之助 『競馬』 青空文庫
その競走は七番の本命の馬があっけなく楽勝した。
— 織田作之助 『競馬』 青空文庫
一、なるべく大なる配当を獲んとする穴買主義と、配当はともかく勝馬を当んとする本命主義と。
— 菊池寛 『我が馬券哲学』 青空文庫
一、堅き本命を取り、不確かなる本命を避け、たしかなる穴を取る、これ名人の域なれども、容易に達しがたし。
— 菊池寛 『我が馬券哲学』 青空文庫
一、穴場の入口の開くや否や、傍目もふらず本命へ殺到する群集あり、本命主義の邪道である。
— 菊池寛 『我が馬券哲学』 青空文庫
一、二十四、五円以下の配当の馬を買うほどならば、見ているに如かず、何となれば、世に絶対の本命なるものなければ也。
— 菊池寛 『我が馬券哲学』 青空文庫
一、損を怖れ、本命々々と買う人あり、しかし損がそれ程恐しいなら、馬券などやらざるに如かず。
— 菊池寛 『我が馬券哲学』 青空文庫
作例 · 標準
今回のレースの優勝候補は、あの馬が本命だ。
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彼は選挙戦の本命と目されており、当選は確実とみられている。
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本命がまさかの敗退を喫し、競馬場は騒然となった。
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標準
one's heart's desire
作例 · 標準
彼からのプロポーズは、彼女にとってまさに本命だった。
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何人かの候補者がいたが、私にとってはあなたが本命です。
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この家は、長年探し求めていた本命の物件だ。
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