外目
そとめ
名詞
標準
appearance
文例 · 用例
これに反して、五年も十年も一生懸命骨を折って勉強をした人の、外目にはともかくも相当なコントリビューションにはなるであろうと思われるものが些細な欠点のために落第させられたり、二十年も事務室の金庫に秘蔵されるようでは、先ずよほどの自信家でない限り論文提出について逡巡せざるを得ないであろう。
— 寺田寅彦 『学位について』 青空文庫
その街の近郊|外目の山あひに恰も小さな城のやうな何時も夕日の反照をうけて、たまたま旧道をゆく人の胆仰の的となつた天守造りの真白な三層楼があつた。
— 北原白秋 『水郷柳河』 青空文庫
私はよく彼女と外目の母の家に行つては何時も長々と滞留した。
— 北原白秋 『水郷柳河』 青空文庫
我が帰る心矢のごとありけらし早や着きたりと笑ひて泣かゆ南関・外目篇肥後玉名郡|南関、そのかみの関町、その字|外目は我が母の生地にして、我にも亦、第二の故郷たり。
— 北原白秋 『夢殿』 青空文庫
翌十九日、外目近郊の外祖父母の墓に詣で、後、石井本邸に帰る。
— 北原白秋 『夢殿』 青空文庫
母の里|外目の空は雨雲の間青く潤ひ母の眼かとも山方は野町原町北の関その関越えて官軍は来し註、野町、原町もともに村の名。
— 北原白秋 『夢殿』 青空文庫
この間一ヶ月余、郷里柳河、沖端、母の里南関、外目にも帰省するを得たり。
— 北原白秋 『夢殿』 青空文庫
その街の近郊|外目の山あひに恰も小さな城のやうに何時も夕日の反照をうけて、たまたま舊道をゆく人の瞻仰の的となつた天守造りの眞白な三層樓があつた。
— 北原白秋 『思ひ出 抒情小曲集』 青空文庫
作例 · 標準
彼の発言は外目には冷たく見えるかもしれないが、本当は優しい人だ。
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新しいデザインの洋服は、外目にはシンプルだが、細部にこだわりがある。
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この絵画は、外目には抽象的だが、よく見ると具体的なモチーフが隠されている。
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標準
towards the outside
作例 · 標準
子どもが好奇心旺盛に外目ばかり見ている。
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彼は常に外目ばかり気にしており、自分の内面を見つめようとしない。
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窓から外目を見ると、まだ雨が降り続いていた。
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