風光
ふうこう
名詞頻度ランク #36787 · 青空 396 例
標準
(beautiful) scenery
文例 · 用例
自然に対しても、近代人は近江八景や、二見ヶ浦の日の出のような、伝習に囚われた名所や風光で満足が出来ないのである。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
――岡本かの子 春の雷が鳴つてから俄に暖気を増し、さくら一盛り迎へ送りして、今や風光る清明の季に入らうとしてゐる。
— ――何人か良案はないか?―― 『風と裾』 青空文庫
――岡本かの子 春の雷が鳴つてから俄に暖気を増し、さくら一盛り迎へ送りして、今や風光る清明の季に入らうとしてゐる。
— ――何人か良案はないか?―― 『風と裾』 青空文庫
従軍紀行文的なもの(遅塚麗水「首陽山一帯の風光」)及び、戦地から帰った者の話を聞いて書いたもの(江見水蔭「夏服士官」)は、まだやゝましだとしなければならぬ。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
南風光の網織れば、 ごろろと鳴らす碍子群、艸火のなかにまじらひて、 蹄のたぐひけぶるらし。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
これらの美なる風光はわれにとりて、過去五年の間、かの盲者における景色のごときものにてはあらざりき。
— 国木田独歩 『小春』 青空文庫
自分は今ワイ河畔の詩を読んで、端なく思い起こすは実にこの一年間の生活及び佐伯の風光である。
— 国木田独歩 『小春』 青空文庫
わが心はこれらの圧力を加えらるるごとにしばしば藩匠川|畔の風光を憶った。
— 国木田独歩 『小春』 青空文庫
作例 · 標準
窓から見える風光は、日ごとにその表情を変え、私たちを飽きさせない。
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画家はその土地の豊かな風光に魅せられ、長期滞在を決めた。
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風光明媚な場所として知られるこの温泉地は、その風光が最大の魅力だ。
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