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独唱会

どくしょうかい
名詞
1
標準
vocal recital
文例 · 用例
下の食堂では独唱会があった。
寺田寅彦 旅日記から(明治四十二年) 青空文庫
三月二十一日に日比谷公会堂でやった、シューベルトの「美しき水車小屋の乙女」が私の最後の独唱会になるかも知れない。
三浦環 お蝶夫人 青空文庫
実は昨年の十二月に、日比谷公会堂でシューベルトの「冬の旅」をうたった時に、ひょっとしたらこれが最後の独唱会になるんじゃないかと思って、それでその時、ステージから聴衆の皆さんにお話したんです。
三浦環 お蝶夫人 青空文庫
不幸にしてこの世の中でドビュッシィの独唱会が出来なかったら、私は天国でドビュッシィの独唱会を開きます。
三浦環 お蝶夫人 青空文庫
私が東京へ帰って来た時、ちょうど上野公園で平和博覧会が開かれていましたが、総裁の渋谷栄一子爵に頼まれて博覧会で独唱会をいたしました。
三浦環 お蝶夫人 青空文庫
大体今日でもそうですし、まして二十数年前の当時独唱会というものは、音楽家が西洋のお経みたいなものをうたう、退屈なものだと相場がきまっていました。
三浦環 お蝶夫人 青空文庫
これが大評判でして、それから約半歳、日本全国で独唱会をいたしましたが、いたるところで絶讃されました。
三浦環 お蝶夫人 青空文庫
三 大庭常子は、このシーズンに六大都市で独唱会を開く予定でした。
岸田國士 誰でもない……自分でもない 青空文庫