北上
ほくじょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #14722 · 青空 372 例
標準
going north
文例 · 用例
水部の線宮沢賢治きみがおもかげうかべんと夜を仰げばこのまひる蝋紙に描きし北上の水線青くひかるなれ竜や棲みしと伝へたるこのこもりぬの辺を来れば夜ぞらに泛ぶ水線の火花となりて青々と散る
— 宮沢賢治 『水部の線』 青空文庫
北上岸の製板所の立て並べられた板の前を小さな男の子がふいと歩く。
— 宮澤賢治 『うろこ雲』 青空文庫
おれのはもっとずっと上流の北上川から遠くの東の山地まで見はらせるようにあの小桜山の下の新らしく墾いた広い畑を云ったんだ。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
北上川の西岸でした。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
東の仙人峠から、遠野を通り土沢を過ぎ、北上山地を横截って来る冷たい猿ヶ石川の、北上川への落合から、少し下流の西岸でした。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
ですから、生れるから北上の河谷の上流の方にばかり居た私たちにとっては、どうしてもその白い泥岩層をイギリス海岸と呼びたかったのです。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
その証拠には、第一にその泥岩は、東の北上山地のへりから、西の中央分水嶺の麓まで、一|枚の板のようになってずうっとひろがっていました。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
たとえばその岩には沈んでできた縞のあること、木の枝や茎のかけらの埋もれていること、ところどころにいろいろな沼地に生える植物が、もうよほど炭化してはさまっていること、また山の近くには細かい砂利のあること、殊に北上山地のへりには所々この泥岩層の間に砂丘の痕らしいものがはさまっていることなどでした。
— 宮沢賢治 『イギリス海岸』 青空文庫
作例 · 標準
桜前線は、三月下旬から四月にかけてゆっくりと北上する。
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夏休みは、北海道まで車で北上する予定だ。
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この川は、源流から海へと北上している珍しい川だ。
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