嗜癖
しへき
名詞
標準
addiction
文例 · 用例
結局、表扉を開いて出入りを激しくする職業の家なら、たとへ蔦の根はあつても生え拡がるまいし、自然の做すまゝを寛容する嗜癖の家族でなければかういふ状態を許すまい。
— 岡本かの子 『蔦の門』 青空文庫
彼の知人の範囲内では、そういう嗜癖をもってるのは彼一人ではなかった。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
もとより軍職についてる間は、その嗜癖に十分ふけるだけの隙がなかった。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
作例 · 標準
ギャンブル嗜癖に陥り、彼は数年で多額の借金を背負うことになってしまった。
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インターネットへの過度な嗜癖が、子供たちの睡眠時間に悪影響を及ぼしている。
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「嗜癖からの脱却を目指して、今日から専門のカウンセリングを受けることにしたんだ」
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ウィキペディア
嗜癖 とは、神経心理学的な障害であり、薬物的または自然な報酬を生み出す行動に従事することへの持続的かつ強い衝動によって特徴づけられるものである。また、それは実質的な害やその他の悪影響にもかかわらず続いていく。繰り返される薬物使用は、食事や恋に落ちるなどの自然な報酬と同様のシナプスにおいて脳機能を変化させることがあり、既存の脆弱性を持つ人々の渇望を永続させ、自己制御を弱める。この現象—薬物が脳を再形成する脳機能—は、嗜癖を脳障害として理解することにつながり、嗜癖の発達には社会心理学的および神経生物学的要因が複雑に関与している。コカインを与えられたマウスは嗜癖の強迫的および不随意的な性質を示したが、人間の場合これはより複雑で、行動や人格特性に関連している。
出典: 嗜癖 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0