見間違い
みまちがい
名詞
標準
misjudgement
文例 · 用例
三造も少し不愉快になってきたので、赤鉛筆でハッキリ線をひいて伯父の見間違いを説明した。
— 中島敦 『斗南先生』 青空文庫
大村にしても英二にしても、もし独りでここに来たのだったら、到底信じなかったに違いない、見間違いとして、却って自分の眼の方を疑ったに相違ないのである。
— 蘭郁二郎 『火星の魔術師』 青空文庫
「さようで――おおかた夜遊びの御勤番衆ででもございましょう」 見間違いということもある。
— 林不忘 『つづれ烏羽玉』 青空文庫
見間違いなど、決してそんなことはございません。
— 宙に浮く屍骸 『釘抜藤吉捕物覚書』 青空文庫
見間違いじゃないだろうな」「見間違おうたってこのいい月。
— 蠑※ 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
ここでもまだ人家はほとんどなく、左手高く見えるコンクリート車庫付の孤絶した別荘に見間違いはなかった。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
曲がった背中、長い鼻、萎びた頬は見間違いようがないし、見苦しい茶色の衣服も記憶にあるのとそっくりだ。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『魔女の家で見た夢』 青空文庫
しかし、読みまちがいではなかった。
— 片岡義男 『夏と少年の短篇』 青空文庫
作例 · 標準
暗闇だったので、人影を幽霊と見間違いしてしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼のことを弟だと見間違い、声をかけてしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
数ある書類の中から、重要な部分を見間違いてしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash