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見間違える

みまちがえる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to misperceive visually
文例 · 用例
だから屹度彼女は偶然井深君と見間違える程よく似た恰好の男をその知己にもっていたのであろう。
渡辺温 青空文庫
その比露子夫人が、仮令多少の距離があったにしろ、そして又、仮令もう一人の百姓の証人――彼はダンスのイロハも知らない素朴な農夫だ――が、そう言っているにしろ、ダンスをし始めるのと、喧嘩をし始めるのとを、見間違えるなんて事は、そのかみダンスでオマンマを食べていた彼女の申立として、断然信じられない話だ。
大阪圭吉 花束の虫 青空文庫
――写真の印象だけでまさか見間違えることもなからうが、若しもあの眼の球が青かつたらどんなに薄気味悪いことだらう!
牧野信一 蔭ひなた 青空文庫
一つには阿母が人並以上な気丈者で、そんな腰巻と血糊のべっとりついたのとを見間違えるような粗忽者ではないことに気がついたのでございましょう。
橘外男 蒲団 青空文庫
お百姓や車夫たちが用いている普通のものでありますが、仕事が大変丁寧な上に、特に形の品がよく、さながら公家衆が用いたものではないかとさえ見間違えるほどであります。
柳宗悦 手仕事の日本 青空文庫
ネズミやウサギを大きな白猫と見間違える俺ではない。
J. S. レ・ファニュ J.S.Le Fanu ドラムガニョールの白い猫 青空文庫
作例 · 標準
私は彼の後ろ姿を兄と見間違えた
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よく似たデザインなので、自分の傘と見間違えて持って帰ってしまった。
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夕暮れのせいで、遠くの木を人影と見間違えてドキッとした。
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