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格間

ごうま
名詞
1
標準
coffer
文例 · 用例
現代の悲劇というより、むしろ正劇は、個々の性格間の格闘というよりも拡大されて、人間理性の発展にあらわれてきた歴史と歴史のギャップ、相剋という普遍性をもつたたかいの記録に進んで来ている。
宮本百合子 心に疼く欲求がある 青空文庫
また、わたしたちは、ごうまんな気持から、考えなしにまきちらしたものを見て、おどろきます。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen アンネ・リスベット 青空文庫
「あれは、あなたのごうまんを、こらしめるための一うちよ。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen ペンとインキつぼ 青空文庫
二 宮本百合子は、ごうまんで天狗になっている。
宮本百合子 文学について 青空文庫
まず紫式部を自任している云々ということを、ごうまん天狗の象徴として強調されたようです。
宮本百合子 文学について 青空文庫
この文書に対して再び自己批判がないとか、ごうまんであるとかいう意見があるかもしれません。
宮本百合子 文学について 青空文庫
そのごうまいな日本魂と、強烈な研究心は、かれに航海上の大胆と知識をあたえた。
佐藤紅緑 少年連盟 青空文庫
がんらいドノバンはいかなるばあいにおいても、自分が第一人者になろうという、アメリカ人特有のごうまんな気性がある。
佐藤紅緑 少年連盟 青空文庫
作例 · 標準
教会の天井は、美しい装飾が施された格間で覆われていた。
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ルネサンス建築では、格間天井がしばしば用いられた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の書斎の壁には、格間のようなデザインの木材がはめ込まれていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

格間(ごうま、coffer)とは、建築において天井やヴォールトを覆う正方形、長方形、八角形などの形状のくぼんだパネルを意味する。格間で覆われた天井を格天井(ごうてんじょう)と呼ぶ。格間は天井やヴォールトの装飾であり、caissons(「箱」の意)あるいは lacunaria(「空隙」の意)とも呼ぶ。したがって英語では格天井を lacunar とも呼ぶ。構造の強度は格間の枠部分で保つ。古代ギリシアや古代ローマの石造りの格間も現存する古い例だが、紀元前7世紀のエトルリアのネクロポリスの石室墳でも柔らかいトゥファ状の石を削って直交する梁を再現し、格天井を形成している。木製の格間の初期の例としては、ルネサンス初期のロワール渓谷の城の天井などがある。

出典: 格間 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0