坊っちゃん
ぼっちゃん
名詞
標準
Botchan (1906 novel by Natsume Sōseki)
文例 · 用例
我鬼どもは坊っちゃんのあとから、ひとかどの兵士になったつもりで、列を作って走った。
— 黒島伝治 『「紋」』 青空文庫
大将になった坊っちゃんのあとにはボール紙を円く巻いて口にあてがった、喇叭卒がつづいていた。
— 黒島伝治 『「紋」』 青空文庫
地主や、醤油屋の坊っちゃん達なら、東京の大学へ入っても、当然で、何も珍らしいことはない。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
彼女は、それぞれ試験がすんで帰ってくる坊っちゃん達を迎えに行っている庄屋の下婢や、醤油屋の奥さんや、呉服屋の若旦那やの眼につかぬように、停車場の外に立って息子を待っていた。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
やがて、汽車が着くと、庄屋や、醤油屋や、呉服屋などの坊っちゃん達が降りて来た。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
」と、醤油屋の坊っちゃんは、プラットホームに降りると、すぐ母を見つけて、こう叫びながら、奥さんのいる方へ走りよった。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
「坊っちゃんお帰り。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
確かに、今、下車した坊っちゃん達と一緒に、試験がすんで帰って来る筈だった。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
作例 · 標準
「夏目漱石の『坊っちゃん』は、無鉄砲な主人公が松山の中学校で騒動を起こす物語だ。」
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「学校の授業で『坊っちゃん』を読んで以来、一度は道後温泉に行ってみたいと思っている。」
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「『坊っちゃん』に登場する『赤シャツ』や『野だいこ』といった仇名は非常にユニークだ。」
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