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タンゴ

タンゴ
名詞頻度ランク #17354 · 青空 66
1
標準
tango (dance)
文例 · 用例
そこからルーマニアの士官と、スペイン女のあの意気で猥雑なタンゴが始まると、人々は腰を高く振って、歓声をあげるのでした。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
と、味噌歯を出してわらったのだが、金羊毛の舞踊室から無頼漢の礼讃を象徴するような意気で猥雑なタンゴが響いてくると、急に奔放な馬のような女となって、 ――Y、おれはお前が好き、お前なしでは生きていられぬ妾の生命、と、なまめかしく云うのであった。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
仮装舞踊会のように私は日覆いして夜の明けるのを待ったのだが、タンゴの太い曲線が寝床の夢を誘うように、彼女が夢のなかで、宵闇せまればレジエント街の並木道を満艦飾の女が馬車でカールトン・バアで卸して頂戴ネと馭者に云う と、低唱しながら屡々、ちえ!
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
僕のタンゴ踊、本場仕込みなのでハヤミは腹痛を起したのだ。
吉行エイスケ 飛行機から墜ちるまで 青空文庫
曲はタンゴ「クンパルシータ」 小郷はいやらしく胸をくっつけながら、出来るだけ柔い感触をたのしもうという下品な踊り方をした。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
二人はわざと隅の方へ、人ごみから離れて、ステップは余り踏まず、じっと頬をつけたまま、しずかに「クンパルシータ」のいかにもタンゴらしい煽情的なメロディーに酔い、感触に酔うていた。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
「クンパルシータ」――この永遠のタンゴといわれる曲は、嫉妬の情を表現したものだという俗説がある。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
『サーシャ、タンゴ――』と、その女は直ぐに男の体に絡みついた。
渡辺温 ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった 青空文庫
作例 · 標準
情熱的なタンゴの音楽がホールに響き渡った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女はタンゴを習い始めてから、ますます美しくなった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ブエノスアイレスはタンゴ発祥の地として有名だ。
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