上機嫌
じょうきげん
形容動詞名詞頻度ランク #26146 · 青空 505 例
標準
good humour (humor)
文例 · 用例
晩餐の時、ヘルンはいつも二三本の日本酒を盃で傾けながら、甚だ上機嫌に朗かだった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
夫人がそれを読んできかすと、ヘルンはすっかり上機嫌になってしまい、『いかに面白い。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
謝源はフト郭光との話を止めて上機嫌で「アヽそうか、すぐこれへ」と口ばやに言つた。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
」 とお爺さんは、猿や兎や山鳩に、いちいち上機嫌で挨拶して林の奧に進み、山櫻の大木の根もとが廣い虚になつてゐるのに潛り込んで、「やあ、これはいい座敷だ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
T「当年十八歳に 相成りまする」 うんそうかと上機嫌の殿様が「どうじゃ爺、T「其方、誰かに 殺されて呉れぬか?
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
朝の半日をアトリエに籠つた夫は庭で二人の子供と快活な笑聲を立ててゐた長女の夏繪と四つになる長男の敏樹と、子供好きの夫は氣持よく仕事が運んだあとでひどく上機嫌だつた。
— 南部修太郎 『畫家とセリセリス』 青空文庫
高山は上機嫌で、なるほどお糸でなければ出来ない芸だ。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
あるすきとほるやうに黄金いろの秋の日土神は大へん上機嫌でした。
— 宮沢賢治 『土神と狐』 青空文庫
作例 · 標準
「部長、今日は朝からずっと上機嫌だね。何かいいことでもあったのかな」
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欲しかったおもちゃを買ってもらった子供は、鼻歌を歌いながら上機嫌で歩いている。
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お酒が入って上機嫌になった祖父は、昔の自慢話を何度も繰り返し聞かせてくれた。
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ウィキペディア
『上機嫌』(じょうきげん)は、永井真理子1枚目のアルバム。
出典: 上機嫌 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0