寝間
ねま
名詞
標準
bedroom
文例 · 用例
これより寝間に入る。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
服は着たるばかりなりと覚しく、手にて皺を熨すように撫で、埃を払うように叩きつつ、寝間の戸を開けて登場。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
(急ぎて寝間に入る。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
マジェステック・ホテルの一室には、南北戦に於て南軍が明光を占領、定遠の包囲攻撃の報を得て徐州に迫る南軍の総師として戦線に出る蒋介石が、寝間着姿の婚約者と別離の笑談を交していたのが暗に紛れて潜かに租界の安全地帯に逃れた。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
マジェステック・ホテルの一室には、南北戦に於て南軍が明光を占領、定遠の包囲攻撃の報を得て徐州に迫る南軍の総帥として戦線に出る蒋介石が、寝間着姿の婚約者と別離の笑談を交していたのが暗に紛れて潜かに租界の安全地帯に逃れた。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
そして着ている寝間着の汚いこと、それは話にならないよと言った。
— 梶井基次郎 『ある心の風景』 青空文庫
五 朝二階の寝間の床の上で目をさまして北側の中敷窓から見ると隣の風呂の煙突が見える。
— 寺田寅彦 『藤棚の陰から』 青空文庫
自分はそのまま帯を風呂敷に包んで元の所に置き、寝間に還って長火鉢の前に坐わり烟草を吹かしながら物思に沈んだ。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
作例 · 標準
客間と寝間を兼ねた部屋は、日本の伝統的な家屋に多い。
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寝間には、畳と布団が敷かれていた。
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昔の家は、家族全員で一つの寝間を使うこともあった。
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