手紙文
てがみぶん
名詞
標準
epistolary style
文例 · 用例
手紙文という特異な文体。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
手紙文といふ特異な文體。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
これは私の創作「虚構の春」のおしまいの部分に載っている手紙文であるが、もちろん虚構の手紙である。
— 太宰治 『帰去来』 青空文庫
卷紙に毛筆で書くのは不慣れだつたし、文體も彼が日頃書き慣れてゐる手紙文とは違はねばならなかつた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
単なる別れの手紙ではあったが、この手紙文の数行に若い夫婦の幸せがかかっていた。
— A Golden Argosy 『玉手箱』 青空文庫
この場では、説明できないけど、キミが教えてくれた最後の手紙文の様子から、明確に言えることは、俺が言ったと同様な線で、絶筆文として組み立ててある。
— A Golden Argosy 『玉手箱』 青空文庫
作例 · 標準
彼女の書いた手紙文は、感情が豊かで読む人の心を惹きつけた。
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この物語は、すべて手紙文の形式で書かれている。
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現代ではメールが主流だが、手紙文には独特の味わいがある。
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