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書簡文

しょかんぶん
名詞
1
標準
epistolary style
文例 · 用例
私は、最も簡単な書簡文を書かうと、あせりながら、一行書いては駄目にし、三行書いては破棄して、午までに、書簡箋を一冊費した。
牧野信一 素書 青空文庫
小説は書簡文とか、叙述文とか、実用文とか言ふものゝやうに、この世の中を渡るために必要上勉強し修業するものではない。
田山録弥 小説新論 青空文庫
然るにわれらが如きは二十前後日常の書簡文も満足に(今でもさうですが)書けぬ中早くも小説の筆とりぬ。
永井荷風 小説作法 青空文庫
それは、その“女”の書かれたあくる年の、明治四十五年の六月で、博文館から再刊された“一葉全集”の前篇に、書簡文範とゝもに、収められたのであります。
久保田万太郎 一葉の日記 青空文庫
コンスタンティノープルで18世紀の初めにイギリス大使夫人のモンタギュー(*著名な書簡文作家)はこの接種方法を知った。
伝記による医学史 偉大な医師たち 青空文庫
作例 · 標準
この日記は、書簡文のような形式で書かれており、親密な雰囲気を醸し出している。
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昔の文学作品には、書簡文で物語が進むものが多い。
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「彼は、友人への手紙をすべて書簡文で書くことにした。」
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