林鐘
りんしょう
名詞
標準
(in China) 8th note of the ancient chromatic scale (approx. A)
文例 · 用例
于時永録三年庚申林鐘(六月)十三日源朝臣木曾 長政 判御伴之人数上松彦十郎 旧里熊蔵千村鶴若 原新次郎原右京亮千村幸七 強力 弥三郎原惣八左衛門尉 白衣 八郎左衛門旧里主水丞 馬飼 源五郎永録は永禄で、三年と云えば桶狭間合戦の翌年である。
— 木暮理太郎 『二、三の山名について』 青空文庫
あとの分、まだすまない分の方ですが、あの書き出しの中で落ちているのが、 一、林鐘年最終訊問調書 一、宮本記録中鑑定書前半 一、逸見上申書※一、秋笹上申書(これは、これから出るものの由。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
きょう林鐘年と逸見上申書のお話がありましたが、林というのは、そちらに行っているように森長氏は思って居りますね。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
ぜひなく、彼は、「おお、林鐘坊どの。
— 円明の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
人なみ優れて、面だましいの剛気なやつ、月叟様の前にひきすえて、泥を吐かせたなら、関東方の反間の機密などが、或はこの者の口から……」 黙っていれば、問わぬことまで、立板に水のような調子で誇り顔に喋舌り出すので、大助も遂に、「これこれ、林鐘御坊、何をいうのか。
— 円明の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
」 林鐘坊は、はじめて、眼をべつな方へ遣った。
— 円明の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
と、林鐘坊は、口をつぐむと、さも意外らしく愕きと怪しみを湛えた横目づかいで見ていたが、「……どうして?
— 円明の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
「ほかにもいろいろの渡世がありんしょう。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
作例 · 標準
古代中国の音楽では、林鐘は重要な音階の一つとされた。
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その雅楽の曲は林鐘の響きを基調としている。
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林鐘の音色は、聴く者に深い安らぎを与える。
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標準
sixth lunar month
作例 · 標準
林鐘の候、山々は新緑に彩られている。
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昔の日本では、林鐘は夏の盛りを意味した。
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林鐘に咲く花は、夏の訪れを告げる。
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