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聖い

きよい
形容詞
1
標準
holy
文例 · 用例
そしてどの仏の前にも――それはみんな錫でつくってあります――小さい祭壇があって、そこには聖い水と、花と、火のともっているろうそくとがありました。
BILLEDBOG UDEN BILLEDER 絵のない絵本 青空文庫
「おお、わが子よ」と仰せられて、人間どもの知らない聖い尊いなみだをほろりと落されました。
山村暮鳥 ちるちる・みちる 青空文庫
渠は青年の言葉から火のような聖い矢が自分の魂に向かって放たれるのを感じた。
中島敦 悟浄出世 青空文庫
東京は、地方に芽ざした聖い仕事の種子を積上げて、腐らして、あらゆる不良政治家、不良事業家、不良学者、不良老年、不良少年少女の根を肥やすための大堆肥場である。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
上さんは胸がある聖い尊い物に圧しつけられるやうな気がした。
田山花袋 ある僧の奇蹟 青空文庫
聖い語で二人の手を結び合はして下されば、戀を亡す死の爲に此身が如何樣にならうとまゝ。
ROMEO AND JULIET ロミオとヂュリエット 青空文庫
聖い接吻を保有っておいて下され。
ROMEO AND JULIET ロミオとヂュリエット 青空文庫
涙やどせる花の環はぬれたるままに葬りぬ」(『面影』の訳より) 捨吉が口唇を衝いて出て来るものは、朝晩の心やりとしてよく口吟んで見た聖い讃美歌でなくてこうした可憐な娘の歌に変って来た。
島崎藤村 桜の実の熟する時 青空文庫
作例 · 標準
その古い寺院の境内は、厳かで聖い空気に満ちていた。
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聖なる静寂が、その神聖な場所を包み込んでいた。
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これは神聖な儀式に用いられる、聖い遺物とされている。
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「ここは本当に空気が聖いね。心が洗われるようだ。」
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聖い(きよい) — 幻辞.com