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遠征軍

えんせいぐん
名詞
1
標準
expeditionary force
文例 · 用例
又その前面には一人の女に内を守らしめて、屈強の男四人左右に遠征軍を組織し、左翼を狼藉組と称し、右翼を蹂躙隊と称するも、実は金剛石の鼻柱を挫かんと大童になれるに外ならざるなり。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
この横断旅行の後、更に度々の探検隊や遠征軍を指揮するなど、千八百九十年まで、彼はアフリカ大陸の開発に奮闘しました。
豊島与志雄 アフリカのスタンレー 青空文庫
二つの遠征軍が編制された。
海野十三 二、〇〇〇年戦争 青空文庫
遠征軍は隊を分かち、前後の敵に向かうことになった。
国枝史郎 加利福尼亜の宝島 青空文庫
丘を占領した遠征軍は丘の背後に空地があり、空地を取り巻いて土人の小屋が円形の屋根を陽に輝かせ、無数に建っているのを見て驚きもし喜びもした。
国枝史郎 加利福尼亜の宝島 青空文庫
でのびのびと遠征軍は小屋の中で休むことが出来、元気を恢復したのであった。
国枝史郎 加利福尼亜の宝島 青空文庫
表面布教に従事することはできなかつたが、ロドリゲスやオルガンチノはこの最中にも通辞といふ名目で大坂城に出入を許され、他日を期して秀吉の怒りを和げることに力めて、朝鮮遠征軍には従軍教師を送ることもできた。
――ヨワン・シローテの殉教―― イノチガケ 青空文庫
戦国時代のあの暗澹たる戦乱の一番をしまひに至つて桃山文化といふ絢爛たる開花があつたり、朝鮮へ遠征軍を送るやうな奇妙な底力があつたり、だから僕は百年戦争といふことに就て、日本人のそれに耐へうる精神力といふことに就ては割合に楽観した考へを持つてゐるのである。
坂口安吾 今日の感想 青空文庫
作例 · 標準
歴史書には、征服を意図した、北方の領土からの強力な遠征軍えんせいぐん)の到来が記されている。
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現代の戦争では、不安定な地域を安定させるために専門の遠征軍えんせいぐん)が展開されることが多い。
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遠征軍えんせいぐん)が西海岸に上陸したと聞きました!」と、伝令は緊急性を帯びた声で叫んだ。
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