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無駄話

むだばなし
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
idle talk
文例 · 用例
いつか偶然に出くわしてからは通りがかりに声を掛けていたが、この頃では寄るとゆるゆる店先へ腰を下ろして無駄話をして行く。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
近所の者のこの際の無駄話は実にいやであった。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
そんな無駄話は、いや。
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
有名な英国のロスチャイルドってえ億万長者の二男でしたか三男でしたかが十万ポンドの懸賞付きで探したことがあるってえ仲間の無駄話を、東京に居る時分に小耳に挟んでいるにはおりましたがね。
夢野久作 悪魔祈祷書 青空文庫
しかし今では、女を呼んで酌をさしたり、無駄話をしたり、三味線を弾かせたりしながら、そのいわゆる「座敷」の情調気分を味いつつ、静かに酒を飲んで楽しむ人々の心理が、漸くはっきり解って来た。
萩原朔太郎 老年と人生 青空文庫
なぜなら茶を飲んだり、無駄話をしたりする日常生活や、或は単に米塩のために働らいてる生活、即ち単に「生きる」ための実生活やに、何のイデヤも目標もないことは、初めから解りきってる話だから。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
いくら初刷だって、そんな無駄話で十頁も二十頁も埋られた日には、元日の新聞は単に重量に於て各社ともに競争する訳になるんだから、其の出来不出来に対する具眼の審判者は、読者のうちでただ屑屋丈だろうと云われたって仕方がない。
夏目漱石 元日 青空文庫
ぼくはいま、ある女の子の家に毎晩のように遊びに行っては、無駄話をして一時頃帰ってきます。
太宰治 虚構の春 青空文庫
作例 · 標準
喫茶店で隣の席の女子学生たちが、何時間も楽しそうに無駄話を続けている。
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真面目な話もいいけれど、たまには無駄話をしてリラックスする時間がないと息が詰まってしまう。
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「仕事に関係ない無駄話は慎め」と部長は言うが、そこからアイデアが生まれることもあるのだ。
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