性海
しょうかい
名詞
標準
world of tathata
文例 · 用例
此供養間作法、別有性海比丘一巻記。
— 喜田貞吉 『濫僧考補遺』 青空文庫
「この山河大地みな仏性海なり。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
」山河大地はそのままに「仏性海のかたち」なのである。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
この著者……和田不可得といふ著者の、さきの高野山の管長、和田性海さんといふ大徳だといふことを、ぼくは、勿論そのときはまだ知らなかつた。
— 久保田万太郎 『にはかへんろ記』 青空文庫
六分は他人、四分内輪の貧乏神と行きまっしょうかい。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
知らいでありましょうかい。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
お疲れなら肩でももみましょうかい」「つまらねえきげんをとるな。
— 首つり五人男 『右門捕物帖』 青空文庫
伝六もてつだって、あごをなでてあげましょうかい」「…………」「やい、やい、松長。
— 死人ぶろ 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
「人は死後、どこへ行くのでしょう」「真如の性海へ還り、安らぎを得るのだよ」
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禅の教えでは、個の意識は巨大な智慧の性海に浮かぶ一滴の水に過ぎないと説く。
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悟りの境地に至れば、迷いの霧が晴れて広大な性海が眼前に広がるという。
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