もう
もう異読 もー・もぉ
副詞頻度ランク #217 · 青空 147232 例
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already
文例 · 用例
それはもう、疲れしぼみ、悔とさびしい微笑としか持つてはをらぬけれど、それは此の世の親しみのかずかずが、縺れ合ひ、香となつて籠る壺なんだ。
— 中原中也 『疲れやつれた美しい顔』 青空文庫
5向ふに、水車が、見えてゐます、 苔むした、小屋の傍、ではもう、此処からお帰りなさい、お帰りなさい 僕は一人で、行けます、行けます、僕は、何を云つてるのでせう いいえ、僕とて文明人らしくもつと、他の話も、すれば出来た いいえ、やつぱり、出来ません出来ません。
— 中原中也 『別離』 青空文庫
降りくる悲しみを少しもうけとめないで、安易で架空な有頂天を幸福と感じ做し自分を売る店を探して走り廻るとは、なんと悲しく悲しいことだ……3神よ私をお憐み下さい!
— 中原中也 『寒い夜の自我像』 青空文庫
そのやうな彼が棲息するに、ただもうゴマカルことを事としてゐるかの如き現代インテリ界は不適当なものであつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
クラシックはテンポが遅いどころか、「ああした深いことをもう云つてのけたのか」と、君が若しミュジックなるものの存在に耳を触れるに相応しければ当然感ずる次第なのであつたかも知れない。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
然し私にはそれが十年二十年で可能とは見えませんし、猶それが可能となるためにはもう一寸何かの要素が加はらなければならないのではないかと考へられます。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
さういふと、外国人はたゞもう楽天的で、我々は唯もう渋い一天張りの国民のやうな気もするが、そんなことは、一朝にして決められることではない。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
秋日行語〔菊もうららに〕萩原朔太郎菊もうららに咲きいでたれど我身は砂丘に寄りて悲しめりさびしや海邊のおくつきに路傍の草を手向くることこのわびしきたはむれにひとり樹木にすがりつきたましひも消えよとむせびなく。
— 〔菊もうららに〕 『秋日行語』 青空文庫
作例 · 標準
「宿題はもう終わったの?」と母親に聞かれ、僕は黙って頷いた。
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時計を見ると、約束の時間をもう三十分も過ぎていた。
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何度も練習したから、この曲のメロディはもう完璧に覚えている。
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soon
作例 · 標準
外が暗くなってきたし、もうすぐ雨が降り出しそうな気配がする。
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「もう着くよ」と連絡があった直後、駅の改札から彼が姿を現した。
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厳しい寒さも峠を越え、もうじき桜の蕾が膨らみ始めるだろう。
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further
作例 · 標準
「もう一杯だけおかわりいい?」と、彼は申し訳なさそうに空の茶碗を出した。
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ここから山頂までは、もう一踏ん張りといったところだ。
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もう少しだけボリュームを下げてくれないと、隣の部屋まで響いてしまう。
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jeez
作例 · 標準
「もう!何度言ったら脱ぎっぱなしにしないのよ!」と姉が怒鳴っている。
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「もう、信じられない!」と言って、彼女は呆れた顔で席を立った。
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「もう、うるさいなあ。今やろうと思ってたのに」と弟がぶつぶつ文句を言う。
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