南国
なんごく
名詞頻度ランク #15656 · 青空 336 例
標準
southern country
文例 · 用例
今日も彼は紺の背広を着て熊のやうにしづ/\と南国の夏の町を歩いてゐるのであらう。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
非常に光の強く、色彩の鮮明な南国的漁村風景を描いてる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
菜の花や昼ひとしきり海の音 前と同様、南国風景の一であり、閑寂とした漁村の白昼時を思わせる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
海手より日は照つけて山桜 海岸に近い南国の風景であり、光と色彩が強烈である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
蕪村は関西の人であり、元来が南国人であるけれども、好んでまた南国の明るい風物を歌ったのは、彼自身が気質的にも南国人であったことを実証している。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
関東附近の村は全体に荒寥として、この種の南国的な暖かい情趣に乏しい。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
この詩のモチーヴとなってるものは、漢詩のいわゆる楊柳杏花村的な南国情緒であるけれども、本質には別の人間的なリリシズムが歌われているのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
しかし裾野の所々に熟したオレンジの畑は美しく、また日本の南国に育った自分にはなつかしかった。
— 寺田寅彦 『二つの正月』 青空文庫
作例 · 標準
今年の冬休みは、寒さを避けて暖かい南国のリゾート地で過ごすことに決めた。
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南国特有の色鮮やかな花々と透き通った青い海に、日頃の疲れが癒やされていく。
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お土産に南国のフルーツをたくさんもらったが、どれも甘くて香りが強かった。
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標準
southern provinces
作例 · 標準
日本の南国である九州や沖縄では、独自の豊かな文化と歴史が育まれてきた。
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彼の出身は四国の南国で、子供の頃は毎日海に潜って遊んでいたそうだ。
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「南国情緒あふれるこの街の雰囲気が、僕はたまらなく好きなんだ」
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ウィキペディア曖昧さ回避
南国(なんごく) 南国 (La'cryma Christiの曲) - La'cryma Christiの曲。 南国 - 四国旅客鉄道(JR四国)と西日本旅客鉄道(JR西日本)の列車「南風」の一種。 南国 - 黄土水のレリーフ作品「水牛群像」の別名。 南国市(なんこくし) - 高知県の市。
関連項目
- 東国 (曖昧さ回避)
- 西国 (曖昧さ回避)
- 中国 (曖昧さ回避)
- 北国 — 曖昧さ回避
出典: 南国 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0