たった今
たったいま
副詞頻度ランク #17504 · 青空 0 例
標準
just now
文例 · 用例
西の方には木曾御嶽が、緩斜の裾を引いて、腰以下を雲の波で洗わせている、乗鞍岳は、純藍色に冴えかえり、その白銀の筋は、たった今落ちたばかりの、新雪ででもあるかのように、釉薬をかけた色をして、鮮やかに光っている。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
ペルノか、よし、ところでたった今、レイモンがお前を尋ねて来たぜ。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
午前の講義を聞いていると、たった今、朝食のときに吾々の話していた問題がもう講義の種子になっているのを発見することがしばしばあった。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
彼奴又出て行きゃあがったな」 「え、たった今」 「毎晩、毎晩、困った奴だ。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
雪枝、言いにくそうに、T「柏木先生なら たった今、親分の 処へと仰有って……」 半次が不審そうに、T「柏木先生……?
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
通夜やら葬式やらに三日ばかりの暇を潰して、四日目のけさ早くに練馬を発って、たった今帰りついて見ると表の錠は外れていた。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
なぜってたった今太右衛門と清作との悪いものを知らないで喰べたのを見ているのですから。
— 宮沢賢治 『雪渡り』 青空文庫
」 えーと娘が、T「たった今其処の橋の下で」 伝六が、その土左衛門、T「男ですか?
— 山中貞雄 『右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法』 青空文庫
作例 · 標準
「たった今、部長から連絡があって、会議の開始時間が一時間遅れることになったよ」
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彼とはたった今駅ですれ違ったばかりだから、走ればまだ追いつけるかもしれない。
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たった今焼き上がったばかりのパンの香りが、店内に充満している。
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